さて、今日はカードの選び方の後半ですね。
キャラクターとコマンドについて講義を進めます。 とはいえ、これは実はどちらも作品ごとにいわゆる「鉄板」があるので、 そのあたりから選んでいくことになりがちです。 【⑤キャラクターの選び方】 キャラクターについては、個人の裁量で決められるところが多くあります。 極論からいうと、キャラクターはいなくてもデッキは作れるのです。 ただ、どの作品にもだいたいは「作品を強化する」キャラが存在します。 そのあたりのカードを選択していくことが、デッキの完成度を高めることにつながります。 例を挙げてみると、「ダンバイン」なら「ショット・ウエポン」 他の作品で、「エスカフローネ」なら「神崎ひとみ」などですね。 ただ、彼らは戦闘修正が低かったり、そもそもなかったりと、 盤面を有利に強化するキャラであって、それだけでゲームに勝てるわけではありません。 そのため、主人公パイロットやライバルなど、戦闘修正が高いキャラクターを採用して、 ユニットにセットすることで戦闘面からデッキを単純に強化することができます。 この割合は好みですが、システムキャラ:戦闘キャラ=2:3くらいがいいでしょう。 つまり、システムキャラ6枚に戦闘キャラ9枚程度ですね。 単純にシステムキャラがいない作品や弱い作品もあるので、臨機応変に動きます。 1:4程度になることもままありますが、そのあたりは気にしなくて問題ありません。 強い、または働けると思ったカードをデッキに投入していきましょう。 この辺りは50枚に収まるように悩みながら選別していきます。 【⑥コマンドの選び方】 コマンドも各作品に「強み」と言えるようなものがあります。 こちらも例を挙げてみると「ダイターン」の「カムヒア」や、 同じように「ザンボット3」の「民衆の罵声」といったようなカードです。 これらは作品を代表する強力なカードで、非常に採用されやすいカードです。 これらのカードだけを目当てにして2つ目の作品として採用もありえます。 強みを持ったカードを見つけ、採用することでデッキの構築がスムーズに進むでしょう。 コマンドは採用する枚数が少ないですが、唯一このゲームで相手の裏をかける手段です。 優良なカードを厳選して採用したいものですね。 これで本日の講義は終了です。 なんとなく、どんなカードを選んでみればいいかというイメージはつかめたでしょうか? 次回講義はデッキ構築について行ってみたいと思います。 ユニットの国力帯についても次回講義で実例を挙げながら解説する予定です。
by monomon402
| 2012-05-22 12:26
| 初心者向け。
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